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眠るときに装入するETCカード
「いい加減」・「適当」・「チャランポラン」
真面目な人ほど、「完全主義」に陥りやすく、それが不眠の原因になってしまうことを多くの方が経験してるのではないでしょうか。
仕事や家事を完璧にこなそうとするあまり、心身にストレスをため込んで、眠れなくなります。
しかし、質の高い睡眠を得るためには、「完全主義」とは真逆の考え方を取り入れる必要があります。
日中は、交感神経が優位になり、私たちは活動モードに入ります。
一方、夜は副交感神経が優位となり、リラックスした休息モードに入ることが、質の高い眠りを得るためには大切となります。
そこで、眠る前に意識してほしいのが、眠る前の「ETCカード」を頭に装入することです。
眠る前のETCとは、車のETCではなく、眠る前の心構え。
「E=いい加減」
「T=適当」
「C=チャランポラン」
「完全主義者」であるのは活動時だけで十分。
ベッドに入ったら、「いい加減」で「適当」、「チャランポラン」な自分を許容し、「不完全主義者」に徹するのが、より良く眠るためのちょっとしたコツ。
真面目で家事や仕事ができる、何でも完璧にこなす優秀な人ほど不眠に陥りやすいです。
「完全主義」と「不完全主義」
完璧を追求する向上心と、いい加減さを容認する懐の深さ…。
これは相反する概念で、いわばアクセルとブレーキみたいなもの。
これをどう上手く切り替えるかが快眠への鍵となります。
あなたの「完全主義的」な部分が、良質な眠りの障壁となっていることをご理解ください。
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