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『ミッドナイト・エクスプレス』の乗車ルール
睡眠・覚醒ダイヤ 定刻運行のために

眠れない時、人はどうしても「眠ること」ばかりに囚われてしまいがちですが、焦れば焦るほど眠りは遠のき、眠るための努力はたいてい徒労に終わってしまいます。
駅のホームで降車を待ってから乗車する方がスムーズなように、睡眠においても「眠ること」ではなく「目覚めること」、つまり起床時間に意識を集中させることが大切です。
眠気は、呼吸や心拍、消化などと同様に、意識でコントロールできないもの。
眠るための努力は難しいですが、目覚めることは努力や意識によってコントロールできます。
たとえ前夜どんなに夜更かししても、起床時間を一定に保つことが重要。
人には、目覚めてからおよそ16時間後に自然な眠気を感じるというメカニズムが備わっています。
睡眠があって覚醒があるのではなく、覚醒が先にあって睡眠がある、と考えてみてください。
それが『ミッドナイトエクスプレス』(真夜中の超特急)乗車ルールです。
ちなみに、70年代後半のアメリカ映画で、同名の『ミッドナイト・エクスプレス』という優れた作品をがあったことを覚えている方はいますか。アメリカ人旅行者がトルコで麻薬所持・密輸の罪で捕まり、虐待や暴力が横行する地獄のような監獄に収監され、そこから脱出計画を遂行するという物語で、作品中「ミッドナイト・エクスプレス」は“脱獄”を意味する隠語として使われていました。
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