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「可哀そうだから、もう少し寝かせてあげよう…」はNG
順序は「早起き・朝ごはん・早寝」

夜更かしが過ぎ、お子さんが朝、なかなか起きてこない…。よくあることですよね。
そんな時、「可哀そうだから、もう少し寝かせてあげよう…」と、つい親心から甘くしてしまいがちですが、実はこれはNGなんです。
少し乱暴な言い方に聞こえるかもしれませんが、無理にでも「叩き起こす」ことが、お子さんのその日の眠気のピークを早め、結果的に早寝の習慣を身につけることにつながります。
なぜなら、人には目覚めてから約15~16時間後に眠くなるというメカニズムが備わっているからです。
だから、どんなにお子さんが「まだ、寝てたい…」とぐずっても、その晩の眠気のピークを早めるためにも、心を鬼にして「叩き起こす」必要があるのです。
「早寝・早起き・朝ごはん」と、よく言われますが、実は「早起き・朝ごはん・早寝」が悪しき習慣から正しい習慣へと修正するための正しい順序で、そのためには、まず「早起き」ありき。
大切なのは、お子さんが早寝・早起きする大切な習慣を身に付ける機会を、親が奪ってはいけないということ。
「早起き・朝ごはん・早寝」、少し言いにくいかもしれませんが、この順番をしっかりと頭に入れておいてくださいね。
因みにうちの子らも時々夜更かしして、朝ぐずるときがありますが問答無用で「叩き起こし」て差し上げます。^^
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