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神さまのいじわる!
あらゆる眠るための努力は徒労に終わる。

夜中にふと目が覚め、「さあ、もう一度寝よう」と思ったのに、目が冴えて悶々とするうち明るくなり始めた。そして、いよいよ起きる時間が迫ってきた途端、今度は猛烈な睡魔が…。
よくあることです。
私たちは、眠ることを意識すればするほど眠れなくなり、逆に「もう起きなきゃ」と思い始めた途端眠くなる、なんともひねくれた生き物です。
さらに困ったことに、会議中や授業中、車の運転中など、絶対に眠ってはいけないシーンであるほど、「恍惚的な快楽」と共に抗いがたい眠気に襲われてしまいます。
つくづく、本当に神様はいじわるだと思います。^^
覚えておいて欲しいのは、睡眠と覚醒は、思い通りにコントロールしようとすればするほど裏目に出てしまうということ。
発汗や心拍などが自分の意思では動かせないのと同様、睡眠と覚醒は自分の意思でねじ伏せようとするほど、反発されてしまいます。
それは、眠ろうと強く意識したり焦ったりすると、交感神経が優位になり、心拍数が上がって体が興奮状態に陥ってしまうから。これは、眠りを誘うために必要なリラックスとは真逆の状態。
「眠らなきゃ」と思うこと自体が、脳と体に「戦い」を命令してしまい、まるで自分の体とケンカしているような状態になります(そりゃ、眠れるわけありませんね…)。
その結果、あらゆる眠るための努力は徒労に終わります。
このアマノジャクな眠りの神さまのことをよく理解しておくことが、より良く眠るための第一歩となります。
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