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©2023 Tani-Roku Futonya KUGA
枕のためし寝と一晩の違い
「あれ、全然合わなかったわー。底つき感があって首まわりがしっくりこなくて……」
大きな羽根枕をお貸ししていた円背(えんぱい)気味のNさんから、そんな正直な声が届きました。
お店では喜んでくださっていたのに、数分の試し寝と一晩の眠りはまったく別もの。ご自宅の寝具との相性もあって、今回はうまくいきませんでした。
「でもね、一緒に買ったパシーマは洗うほど肌になじんで最高。上下セットと枕カバー、もう一組もらうわね」
くつしたスリッパやバスタオルなどもお使いいただくことになり、パシーマ(医療用純度のガーゼと脱脂綿の寝具)の心地よさを喜んでいただけたのは何より。でも、本題の“枕”はまだ道半ばです。
何十年も「枕難民」として悩んでこられた道のりは、そう簡単ではない。 けれど、この「合わなかった」という事実こそが、次の一手への大切なヒントになります。
次は、「敷き寝具」からより快適に眠れる環境を模索するつもりですが、無理なご提案はしません。まずは、合わせられなかった事実と静かに向き合います。
一筋縄ではいかないからこそ、やりがいがある。
空模様でいえば、晴れ、時々曇りといった感じです。

#眠りの現場のリアルな声
#枕難民
#パシーマ

