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「79歳の現役サイクリストが選んだ、初夏の眠り。お客様の人生に触れる」

「お陰で、日本海のくすんだ海の色を参考にさせてもらいましたよ」

そう言って、以前、僕が描いた美保関港(島根県)のイラストを褒めてくださったのは、常連のNさん。

御年79歳。クロッキーや水彩画、そしてロードサイクルと、多趣味を地で行くアクティブな大先輩です。

かつては息子さんが住む、信州の白馬まで、1週間かけて何度も自転車で通ったこともあるという「強者」エピソードには、いつも驚かされます。

「この歳になったら、何より、いい眠りをとりたいんですよ」

そう仰って、以前から羽毛ふとんやキャメル枕をご愛用いただいていました。

今回は将来を見据えて電動ベッドのご相談でしたが、あいにく当店では取り扱いがありません。

「市内の大手ベッドメーカーのショールームに行ってみては」とご案内しましたが、せっかく来たからと、今回は古くなったパシーマの新調と、夏用の掛寝具を。

お選びいただいたのは、『うもうふ』という、羽毛と毛布のいいとこ取りをしたような極薄の掛寝具。「人生を満喫するプロ」であるNさんの感性に、この軽やかさが響いたのかもしれません。

少し補足させていただくと、夏でも必ず掛寝具の使用をおすすめします。

理由は、大抵の人は夏場、冷房を使っているので、掛寝具を使うことで、ある程度の温度調整が可能になるから。冷えすぎたらそのまま掛けて二つ折りにして体だけを冷やさないように。本当に暑かったら何も掛けないという選択肢もでき、これだけで3通りの使い方ができるからです。

Nさんとお話ししていると、ぼくも将来は嫁(様)の故郷がある信州でゆっくり過ごせたら、なんて淡い夢が膨らみますが、我が子たちはまだまだ小さく、少なくとも、あと20数年は大阪で踏ん張らねばなりません(笑)。

思えば、出会いのきっかけは、ご友人にパシーマをプレゼントしたいとご来店いただいたことでした。

寝具を通じて、その方の「もう一つの裏の人生」に深く関わらせていただける。これこそが、この仕事の醍醐味だと改めて感じます。

Nさん、今頃、自慢のロードサイクルで風を切って、市内を颯爽と走っていらっしゃるに違いありません。

素敵な出会いに感謝です。

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