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©2023 Tani-Roku Futonya KUGA
ひとつづつたべなさい
近しい人でも腹六分
昨夜、祖母からもらった大きなイチゴを3つ奴に与えると、両手に持ち、片方づつか齧りつくので、「だれもとったりせん、ひとつづつたべなさい」と、たしなめると、お皿に残っていたイチゴもひと齧り…。
どうやら悪知恵を働かせることができるようになったようです。
「ほんと、食い意地だけは一人前やな…まったく誰に似たのやら…」
そう呟くと、傍らで聞いていた嫁(様)が、聞き捨てならないとばかり、少なくとも自分でないと反論してきました。
いやいや、「少なくともオレはイチゴを好んで食べたことはない」と反論し、嫁(様)のこれまでの所業をあげつらい、いかに食い意地が張っているかを立証してやろうかとも思いましたが、やめておきました…。
美輪明宏氏曰く、「腹を割って話せばわかるなんていうけれど、近しい人でも六割くらいに留めておいた方が良好な関係を保てるものよ」
腹八分、言いたいことは腹六分…。
金言ですねー くわばらくわばら…^^