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絶対に眠るまい!

眠るための努力は徒労に終わる

中学生の頃、鶴瓶師匠がMCをつとめる『突然ガバチョ!』というローカル番組で「テレビにらめっこ」という人気コーナーがありました。

視聴者から寄せられたギャグのハガキ内容を読み上げ、スタジオの観客が笑わずに我慢する、笑ってしまった者はムキムキマンと呼ばれるマッチョな男たちに無理やり退場させられてしまうというものでした。

緊張感漂う静まり返ったスタジオ、師匠が投稿されたハガキを読み上げると、思わず吹き出す者が続出…。笑いの一旦は、緊張と緩和の落差にあるとよく言われますが、今から思えば「笑ってはいけない」という絶対条件を課すことで、逆に笑いを誘発させるレトリックだったことに気付かされます。

人は「笑ってはいけない」と思うほどにつまらないこと、些細なことが可笑しくなるように、それと同様「眠ってはいけない」と思うほど、「眠くなる」性質を持ち合わせています

画家が光を描写するとき、闇から先に描き込んでいくように、眠れないときは、「眠ろうとする」より、「起きようとする」ことに意識を集中させるに限ります。

もっと言えば、この「テレビにらめっこ」同様、「絶対、眠ってはいけない、眠るもんか」と、強く念じるほど、カラダが感じている「眠気」が浮かび上がり、瞼が重くなってきます。

学生時代、退屈な授業を受けているとき…

仕事で無駄な会議に参加しているとき…

「寝てはいけない」「眠るもんか」と抗うほど、耐え難い眠気に襲われた経験は誰にでもあるんじゃないでしょうか?

人は、眠ろうとするほど眠れなくなり、眠るまいと思うほどに眠くなる…。

この道理がわかってないと、眠れないときほど、眠ろう眠ろうと努めてしまい、余計に眠れなくなってしまいます。

皮肉なことに、あらゆる眠るための努力は徒労に終わります。ホント人間は天邪鬼な生きものだとつくづく思います。^^