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©2023 Tani-Roku Futonya KUGA
もはや“イクメン”は死語!?
「ご主人さんももっと協力してあげてくださいね!」
「ご主人、毎朝3人のお子さんを保育園に送りに行かれて偉いですね」
先日、せがれのクラスメイトI君ママと話し込んでいて、Iさんのご主人が、育児に協力している姿を毎日見掛けていたので、そのことを何気なく褒めたつもりが、思ってもいなかったブーメランが返ってきました。
「そんなの当然ですよ。男は送り迎えするだけで偉いとか言われるけど、わたしらがやっても誰も褒めてもくれません。ご主人さんももっと協力してあげてくださいね!」
「は、はぃ、。たしかに…」
そこで、傍らにいた嫁(様)が、助け船を出してくれるのではないかと淡い期待をしてみると、ほら見ろと言わんばかりのしたり顔…。
共稼ぎ世帯が7割近くを占め、この30年賃金が横ばい状態にある日本では、既に父権性は崩壊、“イクメン”と呼ばれる言葉も死語となるほど、もはや男が育児に参加することが【ふつう】になりつつあることを実感した出来事でした…。^^