©2023 Tani-Roku Futonya KUGA
AIは全知全能の神?
Friend or Foe?
最近、何かと話題のチャットGPT。先日、YouTubeを何気なくみてたら、ホリエモンがAIを「全知全能の神」だと発言していて、なんだか腑に落ちた気がしました。
しばらくは、人間と機械という対立軸でアレルギー反応を起こす人も多いでしょうが、AIもまだ進化段階…。今後「もっと緻密に」、「もっと正確に」、「明確な意思」をもった全知全能の神に近い存在に近づいていくことは容易に想像できます。
今後の人類の課題は(大きく出たな…^^)、AIと人間とがどう共存していくか…。
Aiが人類に福音をもたらす存在となるのか、あるいは『ターミネーター』の世界のように機械が氾濫を起こし、人類と敵対関係になっていくかは、【彼ら】に対する捉え方次第ではないかと思います。
結局、AIをどう捉えればいいんだって話、、、ホリエモンのように【全知全能の神】と捉えるかは置いておいて…
「これまで地球上に存在しなかった全く新しい概念の【生命体】が誕生し、我々はその進化過程を目の当たりにしている」と捉えるのが一番自然ではないでしょうか。
広い心で地球上に誕生した新しい生命体の進化を見守っていきたいと思います(いや、アンタただのふとん屋だろ…^^)。
最後に余談ですが、1968年に発表された『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』というフィリップ・K・ディックの長編SF小説は(映画『ブレードランナー』の原作本)、近未来で起こることを見事予見していたと、これを書いててその思いをより強くしました。