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©2023 Tani-Roku Futonya KUGA
スマホ使い過ぎ 成績低下
この恐ろしく便利で危険な道具
・スマホの使い過ぎは勉強時間や睡眠時間を侵食し、成績に悪影響を及ぼす。
・スマホを3時間以上使う子どもは、成績が平均以下に沈んでしまっている。
・スマホを長く使うほど平均点を上回る子どもが減っていく。
仙台の小中学生対象にした大規模調査で見えてきたスマホと学力低下との因果関係に、多くの人は「やっぱり」という思いを抱くのではないでしょうか。
うちも2歳半になる子どもがいますが、育児と家事を同時に行うのはけっこう大変で、ついご飯の支度をしているときYouTube動画を見せたりしていましたが、この習慣は見直さなければならないと考えています。
クルマばかり使っていると、カラダの筋力が衰えていくように、脳もスマホに頼りすぎると機能が衰える。さらに、集中力低下やブル―ライトを浴びることで体内リズムが狂うなど様々な悪影響も指摘されています。
ただ、この情報化社会、スマホを使いこなせなければ、時代に大きく取り残されることは避けられません…。
そういう意味では、この恐ろしく便利で危険な道具と、子どもたちをどう向き合わせていくかは諸刃の剣のようなもの。
私たち大人に課せられた大きな課題ですね…。