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究極の眠り方
「ほんとアレを一度やりだしたらやめられないです」
数カ月前、眠りに悩みを抱えパシーマをおすすめしたMさんが再来店、「すごく快適に眠れるようになった!」と、嬉しいお声をいただきました。
前回、Mさんにアドバイスさせてもらったのは、ズバリ、パシーマに挟まれ、裸で眠ること。
これ超快適で、超おすすめです。
しかし、いかんせん防犯・防災上、また“恥ずかしい”などの理由で、試してくれる人が少なく、得意先のふとん屋さんですら、「そんなん風邪ひくわっ!」と一刀両断にされてしまうことも…。
だから、Mさんの言葉は、飛び上がり、小躍りしたくなるほど嬉しかったんです。^^
そもそもパシーマ最大の売りは「風合いの良さ」。
パジャマごしより、全身で体感できる裸が気持ちいいに決まってますが、そこでネックとなるのが、冬場、「裸で寝ると寒い」という誤解…。
でも、断言しますが、裸で寝る方が絶対にあたたかいです。
なぜなら、体の熱がパシーマやふとんにダイレクトに伝わるから(すきま風が入らないことが絶対条件となります)。さらにいえば、ゴムの締付から解放され、血の巡りが良くなるため、どんなに寒い日も不思議なくらいバッ!とふとんを剥がし目覚めることができ、床離れが良くなります。
これからの季節は何も掛けずに寝るより、パシーマを掛けることで寝汗を吸い皮膚をサラリと快適な状態に保ち、冷房による寝冷え予防にもなります。
ただ、防犯・防災上以外のデメリットをお伝えしておくと、パシーマが汚れやすくなることくらいでしょうか(お洗濯好きならそのデメリットを上回るほど、気持ち良く眠れることを保証します)。
それでも裸で寝るのはちょっと…
という方は、できるだけ薄手の綿など天然素材のパジャマをご使用ください。
夏場はもちろん、冬場は特に厚手のパジャマはNGということをお忘れなく…。
「ほんとアレを一度やり出したらやめられないです」
キラキラした目で裸で寝ることを絶賛いただいたMさんの言葉が何より励みとなりました。率直なご意見と追加のご注文までいただき、本当にありがとうございました。
かのマリリン・モンローの「寝るときまとうのはシャネルの№5だけ」という名言がありましたが、寝るときまとうのは香水ではなくパシーマ…これ、究極の布団道楽です。^^