©2023 Tani-Roku Futonya KUGA
やっぱり「変」です…
リアクション芸人 「ハヤ島ハヤ兵」
「いいかー、ぜったいこぼすなよ、こぼすんじゃんないぞー!ぜったいこぼすなやーー!!」
先日、せがれが寝室でお茶を飲みたいと所望するので、紙コップにお茶を注ぎ、ベッドの縁に座らせ、こぼさないよう再三に渡り注意を促しました。
すると、突然ベッド上で後方にのけぞって持っていた紙コップを蹴り、全部ひっくり返して、僕のパジャマと床がボトボトに…。
いやいや、往年のダチョウ倶楽部、熱湯風呂に入る前の前振りじゃない、そこで期待に応えてどうすんだ!と思いながらも、ビショビショになった濡れたズボンと床を拭いていると…。
「こらー!おとうさんにあやまりなさい!」
それを見かねた嫁(様)が𠮟りつけると、急に神妙な顔付になり…。
「ごめんなさい、。。」
と、素直に謝るんですが、その言い方が明らかにウソ臭く、完全に演技掛かってます。
「まったくもうーーーーっ…」
しかし、謝っている以上、それ以上叱ることもできない嫁(様)がそう投げ捨てると、
ニッコリ笑って「やれやれ…^^」と…。
「それはこっちのせりふじゃーーーーっ!!」
─── 明らかにからかわれているとしか思えません…。^^
しかし、親というのは、自分の子をなかなか客観的な視点で見れないもの。
せがれは他の子どもと比べ明らかに変と思いつつ、気のせい、考え過ぎかと考えようとしてきましたが、昨日の保育園の保育士さんの連絡帳にこう記されていました。
「はやとくんおもしろいです(笑)。一家に1人居てほしいですね」
「うちのせがれはルンバかよ」と、思いつつ、やっぱりせがれは変だと確信せざるを得ませんでした…。^^
もう2歳8カ月。【からかう】という概念があっても不思議じゃありません。
でも、思い起こせばせがれは、1歳くらいから親をからかうような素振りが垣間見られました。
嫁(様)様も超天然で、学生時代からクラスメイトにからかわれ、リアクション芸人のようなツッコミが自然に身に付いており、よく「ミユ島ミユ兵やな」とからかっていますが、せがれはその血を見事に受け継いだサラブレッド…。
「ハヤ島ハヤ兵」のようです。^^