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「眠っても疲れがとれない…」

上向き寝でリラックスし安定した状態を保てるかどうか

「眠っても疲れがとれない…」という方が時々いますが、そういう方は、今お使いのまくらや敷寝具を疑ってみてください

まくらや敷寝具は立っているときに近い姿勢を保つのが理想ですが、人の背骨は横からみるとS字にカーブしているため、寝転んだとき、首の後ろと腰周辺にすき間ができてしまいます。

この隙間を埋めるために必要となるのがまくらや敷寝具です。

このまくらや敷寝具が合っていないと、身を横たえて重力から解放されても力を抜くことができず、身体が凝ってしまい眠っても疲れが残ってしまいます。

しかし、首や腰の弯曲具合や筋肉の付き方は人それぞれ…。自分に合ったまくらや敷寝具も人それぞれ違います。

当店では、敷寝具に身を横たえたとき、上向き寝の姿勢でいかに全身の力が抜け安定した状態(寝姿勢)を保てるかを重要視しています。

いやいや、人間、上向いてばかり寝てるわけじゃない、横向き寝のときはどうなんだという疑問を抱くでしょうが、これはパソコンのキーボードと同じ。正しいホームポジションに指を置かないと正しい入力ができないように、上向き寝で正しい寝姿勢を保てていなければ、正しい寝返りも打つことも出来なくなります。

「眠っても疲れがとれない」という方は、まくらが高すぎたり低すぎたり、敷寝具が柔らかすぎたり硬すぎたりしていませんか?まくらや敷寝具が自分に合ってるかどうか検証してみてください。

上向きで寝ることができなかったり、朝起きたとき、腰や首が痛かったり(寝起きに現れる場合)するようなら、当店にご相談ください。

何も難しいことはありません…。

上向き寝に寝転んで、身体のどこにも力が入らずリラックスし、安定した姿勢を維持できているかどうかです。