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©2023 Tani-Roku Futonya KUGA
DIAMOND PRINCESS号
運命的な出会い
昨日、天保山に足を運ぶと、大きな観覧車のバックに巨大なビルがそびえ建っているので驚きました。また、新たな商業施設かホテルでも出来たのかと思い、よくよく見ると大きな豪華客で、船体には「DIAMOND PRINCESS」の文字が…。
思い起こせば日本のコロナ禍は、2020年2月、この船が横浜に入港したことから始まり、乗員乗客3,711人中712人が陽性と判定された集団感染は、当時、日本国内に大きな衝撃を与えたことは、今でも記憶に深く刻まれています。
ダイアモンドプリンセス号とコロナ禍の真っただ中に産まれたせがれ。
コロナ禍の行動制限がようやく撤廃されたのは今年5月のこと。これまでのせがれの3年という短い人生のほとんどは、コロナ禍と共に翻弄されてきた3年間と言っても過言ではなく(もちろん、そんなことは当のせがれは無自覚ですが…^^)、何とも運命的な出会いを感じてしまう一コマ、感慨深いものがありました。
全長290m、乗客定員2706人、英国船籍の豪華客船は圧倒的スケールで、いつか子どもたちを連れこの船で世界各地を旅をしたいと思ったのでした。