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「Fast DOCTOR」ファストドクター
オンライン申込で夜中にも往診
先週末、帰宅すると、嫁(様)様が深刻な表情で、保育園から帰宅した3歳になるせがれのハヤターが40℃の熱を出してしんどそうにしていると訴えてきました。
既に病院も診療も終了している時間…。嫁(様)は、こういうこともあろうかと、オンライン申込みで往診してくれる「Fast DOCTOR」というものがあるので、利用してもいいかというので二つ返事でOKしました。
季節柄か、夜の7時前に申込んだにも関わらず、医師が駆けつけてくれたのは真夜中の1時半頃(夜8時頃、アプリで確認したときには、本日予約の受付が終了になっていました)。約20分ほどの時間でしたが、とても丁寧に診てもらい、インフルエンザの診断を下して、薬も処方してくれました。
申込む際、嫁(様)に「どのくらい費用が掛かるんや?」との問いに「はっきりとはわからんけど、1万円代くらいにはなると思う」と言うので、それなりに覚悟してましたが、実際に後に請求された金額を聞いて驚きました。
費用は何と1,460円ほど(交通費960円+医療費500円)。3歳児ということで薬代などが無料になることを加味しても安すぎです。
もちろん、大人だとこうはいかないでしょうが、病院やクリニックなどの外来で診療しても待ってる間に院内感染のリスクはあるし、散々待たされた挙句、ものの数分で診療してもらえないことがあり、ここまで丁寧に診てもらえることはなかなかありません。
子どもはしょっちゅう熱を出し、それがいつ起こるかわからないので、こういうシステムがあることはとても有難く、心強く感じました。
ちなみに車で二人で来ていましたが、一人はドライバー役なのか、家に上らず車で待機、医師は運転中に仮眠をとっているのでしょう。
帰り際、「まだ、診療に回るんですか?」と、訊ねると、「まだまだこれから、朝までずっとです」と苦笑いしていた若い医師に頭が下がる思いがしました。
お陰で、今はせがれの熱も下がり、明日当たりからは元気に保育園に通えそうです。^^
今回、うちは「Fast DOCTOR」を利用させてもらいましたが、他もいろいろ往診してくれるアプリはあるようです。小さなお子さんがいるご家庭は、登録だけでもしておけば安心できます。